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1:何が変わったのか?
2:動きと回避性能
3:goowの小話

◆カラー
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アシッドポップス goow [unfinished]





動きと回避性能

アクション

ゆっくり巻くと、ロール・ウォブルともに強くなり、巻きとりのスピードが速くなるにつれてバイブレーション的な微振動に変わっていきます。 これは、例えば流れの中でプルプルと一生懸命に泳いでいた小魚が、よどみに差し掛かったとたん、ユラユラと緩慢な動きになる。 そういった、いわば緩急によるギャップを意識したアクションになっています。

直進安定性とカバーへの喰いつき
トレースしたいスポットを正確に泳がせるため、なるたけまっすぐ泳ぐようにセッティングしました。 またカバーに接触した時も、大きく跳ねるようなタイプではなく、カバーに喰いついていく傾向にあります(リトリーブスピードによる)。

潜行角度とレンジ(泳層)
いわゆる急速潜行タイプで、16lb〜20lbのナイロンラインを使った場合、最大で約1.3mほど潜ります。 急速潜行タイプの特徴により、水面下20cmくらいをスローに引いてくる釣り方にも対応します。

※ なお旧タイプのgoowと比べた場合、ロール・ウォブルともに強くなっています。

カバー回避性能の高さ

写真の通り、水中での姿勢はかなりの前傾になっています。
これは潜行スピードを速めるためと、回避性能を高めるためのギミック。 リップの先端から見てフロントフックの位置が高くなる(遠くなる)ため、下からの根がかりに対してアドバンテージがあります。 例えるなら、エバーグリーンのCC.プレデターのような回避の仕組みになっています。


フラットサイドゆえに、フックがボディからはみ出ます。 このままでは枝のような細かいカバーをすり抜ける時に、フックが刺さる確率が高くなってしまうため、リップの根元の幅を広げて横からの根がかりを極力抑えました。 これはワーデンスのティンバータイガーなどに付いている、バンパーに近い役割を果たします。



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